養秀同窓会
校旗・校歌
校旗・校歌:「誇りの眉にかぶりたる帽子の戦の白き如」と歌われた一中の帽子。
「誇りの眉にかぶりたる帽子の戦の白き如」と歌われた一中の帽子。
明治42年(1909年)12月9日、本校創立22周年記念式典ではじめて「仰げば高し…」の校歌が披露された。
作詞山口泰平、作曲糠塚卯助・宮田啓重である。山口は当時国漢担当の教諭(のち校長)で、創立記念式に間に合わせて校歌を作るよう国語部に校長から依頼があり、城山正憲、清水駿太郎両教諭と作詞した。
城山の原稿を元に七五調四章を作り上げて校長に提出したが、5日後、第二節を改めている。
原歌は次のとおりであった。

 夫れ海南の一孤島 世の濁流の寄せ朱とも
 自彊の巌動きなく 進取の鉾を永久に
 かざして進め我友 よ理想の岸は遠からじ

戦後、県立一中が県立首里高校に引き継がれて第四節は改訂されたが、それまでは次のような歌詞であった。

 建極二千五百年(建国二千六百年) 光栄ある歴史しのぶれば
 われらが本務軽からず いで中山の健男児
 若き血汐のよどみなく 奪い励めよ(励まん)国のため

翌明治43年(1910年)12月9日、卒業生有志寄贈による校旗贈呈式が行われた。
山口泰平日記によると、金城紀光(明治28年のストライキ組、のち県立病院長)らが贈呈する校旗を校長はうやうやしく受け、壇上に掲げた。
この時生徒は既に校歌を歌い始めており、感動的な場面であった。
校章の「中」の字に代わり「高」の入った新校旗は首里高校創立70周年を迎えた1956年(昭和31年)樹立された。

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